素材も製法も一切妥協なし!シーキューブの
人気商品「ティラミス」おいしさのひみつ

日本一おいしいティラミスを目指してたどり着いた、
誰もが納得する逸品が完成するまでの軌跡とは?

シーキューブは、創業当初からティラミスと向き合っています。それは遡ること30年以上も前のこと。素材や製法にこだわり、味と香りを極め、シーキューブ自慢のティラミスは誕生しました。たった1行の言葉で表現してしまうのが惜しくなるほど、今日のティラミスが出来あがるまで、シーキューブの開発者(パティシエ)たちは、たくさんのかべを乗り越えてきました。日本一おいしいティラミスを作りたい。ただただその一心でティラミスづくりに励んだ彼らは、世界中からマスカルポーネを取り寄せ、理想のティラミスに合うものを探すことから始めたそうです。そして今や、質の良い生乳やマスカルポーネのために北海道浜中町の酪農支援まで踏み込んだり、ティラミスに使用しているコーヒーを毎朝、挽きたての豆で抽出し、とことん味と香りを追求したり。一つ一つ、決して簡単ではないことをシーキューブは見事に実現させ、今もずっと変わらない品質をキープしたまま皆様の元にお届けしています。

【もっと詳しく】北海道浜中町産マスカルポーネと
毎日、豆から挽いたエスプレッソについて

シーキューブのティラミスを語るうえで一番にお伝えしておきたいのは、使用している素材について。まず、開発メンバーが選んだのは、北海道根室・釧路地区の生乳を使ったマスカルポーネでした。ここで出会った酪農家は、広大な土地でストレスなく牛を育てることはもちろん、良質な牧草づくりに不可欠な健康な土壌を維持するために「土壌分析」や「飼料分析」、「生乳分析」などをおこなっているとのこと。徹底的に質を追求する酪農家が作ったマスカルポーネは、濃厚でまろやか。これはエスプレッソのインパクトのある味わいにも負けない、とパティシエが惚れ込んで以来、このマスカルポーネを変わらず使い続けています。次にエスプレッソについて。豆はコーヒーの力強い味わいや苦味、香りを重視しつつ、ティラミスに合うことだけを考えたオリジナルブレンドを使用しています。世界中の産地から選りすぐりのコーヒー3種を豆ごとに仕入れ、毎日パティシエが自社スタジオで丁寧に豆を挽き、専門店で使っているエスプレッソマシーンを使って抽出。ゆえに、こだわりの香りが生まれ、マスカルポーネの濃厚な味わいにも負けません。さらに、風味を損ねないために抽出したエスプレッソは急速冷却。この手間暇を惜しまない工夫がシーキューブならではのティラミスのおいしさに繋がっています。

「おいしいティラミス」をお届けしたくて、カタチも見直しました。
四角いトレーに入ったティラミスは、もしかするとシーキューブならではかもしれません。ふんわりとろりとした食感を味わっていただきたくて、このカタチが選ばれました。シーキューブのティラミスは柔らかく崩れやすいため、このトレーが必要だったのです。30年以上の間、美味しさの追究のために、レシピを改良したり、素材を見直してみたり、容器を考えたり。その時代にあわせた美味しさをお届けするために、シーキューブのティラミスは変わり続けています。

ティラミスをきっかけに、シーキューブと
酪農家たちとの幸せなループが続いています

前述のとおり、シーキューブではティラミスのおいしさを左右する素材の一つマスカルポーネは、良質な北海道・浜中町のものを当初から使っています。実はこの地域の酪農家は年々減少を続けているそうです。そこで、2016年から酪農家の就農支援や酪農維持のための支援を行い、食べる人にも作る人にもハッピーな幸せのループを回しています。これまでに、新規就農者の方へ子牛を贈呈し、畜産用のヒーターや子牛運搬車、哺乳瓶などの酪農用品をお届けしてきました。お菓子の力で、より良い未来へ。シーキューブは社会貢献活動にも積極的に取り組んでいます。

SHOP ショップ