お菓子を通じて幸せなつながりをお届けし続けたい。シーキューブはそのために、日々のお菓子づくりだけではなく、未来のお菓子づくりを支えてくれるパティシエの育成にも取り組んでいます。その一環として行っているのが、シュゼット財団を通じた製菓調理を学ぶ国内の専門学生を奨学生として援助すること。取り組みがはじまってまだ間もないですが、うれしいことに就職の際に私たちシーキューブの仲間を志望し、実際に加わってくれはじめています。
■一般財団法人 シュゼット財団
シュゼットグループは、お菓子業界の一翼を担うものとしてこれまで業界の発展に微力ながら寄与すべく、講習会の実施やパティシエを目指す若者への学資金の援助やお菓子教室の開催、スポーツ施設への協賛などを行ってきました。このような社会貢献活動を恒久的にかつ効率的に行うために設立されたのが一般財団法人シュゼット財団です。この財団を通じて、菓子・食品業界の発展に寄与するため人材育成の支援、スポーツ・文化を通じた青少年の育成及び教育の支援を行い、お菓子文化の発展、生活文化の充実とうるおいある世界の創造にこれからも貢献していきます。
- <設立>
2019年2月15日 - <設立発起人>
蟻田剛毅(株式会社 シュゼット・ホールディングス 代表取締役社長) - <目的>
菓子・食品業界の発展に寄与する活動、及び人材育成の支援、並びにスポーツ・文化活動を通じた志ある青少年の育成、及び教育の支援を行うことで、お菓子文化の発展、生活文化の充実とうるおいある世界の創造に貢献すること。 -
<実績>
・2019年4月入学 製菓・調理専門学校 15名(継続生)に対する奨学金
・2020年 4月入学 製菓・調理専門学校 15名(新規生)に対する奨学金
・奨学生認定式の実施:奨学生15名と、役員、評議員及び選考委員全員が参加し、奨学生認定式を実施。認定式終了後、奨学生がお菓子を作り役員たちとの昼食懇談会を実施。その後研修会を行い、奨学生同士の交流を深めるとともに学生と社会人との違い、社会人の心得などについて指導。